
素材レポート活用事例

①社内共有し、インナーブランディングツールとして活用
【目的】
・異文化理解によるチーム力向上と、自社に誇りを感じる社員を増やす為。
【方法】
・日本人社員向けの教育資料として活用し、「言語・文化の違いに配慮するヒント」として社内教育に組み込む。
・社内報に掲載し、会社の視座や、経営者から外国人材(日本人社員)に対しての思いを発信。
・社員研修にてレポートを活用し、外国人材の活用・育成方法について考える。
・レポートを時系列で蓄積し、年次報告書や社長メッセージ、経営計画資料(振り返り)に活用。

②社外広報(HP・SNS)で発信し、ブランディングツールとして活用
【目的】
・「社員を大切にする会社」「CSR・SDG’sに取り組む企業」として、ステークホルダーから信頼向上と差別化を図る為。
【方法】
・レポートの画像や内容を抜粋し、「社員に対しての想い」「社会課題への取り組み」などの投稿としてSNSで定期発信。
・会社HPで「CSR/SDG’s」「外国人材との共働活動」等のページを設け、月次で更新。もしくは、SNSへ誘導し、更新はSNS上で実施。
・外国人材の活用をPRし、地元紙・商工会・外国人支援団体との協業・セミナーへ繋げる。(例:外国人材活躍に向けて企業が取り組むべきこと、人材不足の現代を生き抜く術 など)
・レポートを社外報や月次通信に添付して、「多様性のある人材育成」「外国人材が働く環境づくり」の実績として紹介。
・ESG・SDGs関連の取組として、展示会・会社見学会で掲示・紹介。

③ 行政・監理団体・支援機関との情報共有に活用
【目的】
・ 外部評価・認定・支援制度への説明根拠や体制を視える化する為。
【方法】
・監理団体・現地の送り出し機関・自治体・金融機関への月次報告資料として提出し、誠実な受け入れ体制を可視化。
・受け入れ体制を可視化し、更なる人材獲得に向けた採用戦略に活用。
・補助金・助成金・表彰制度申請時に添付し、会社の取組の裏付け資料として活用。

④ 目的・方法を限定しないことで、
自然発生的なアイデア・コミュニケーションのきっかけとして活用
【目的】
・新たな価値観を取り入れることで、新しいアイデア・コミュニケーションのきっかけとする為。
【方法】
・新たな価値観や、世界の現状を知り、新規事業のアイデア(きっかけ)とする。
・社員食堂に設置し、外国人社員×日本人社員のコミュニケーション材料とする。
・役員の視座を拡げることで、出会う人脈を変え、新たなネットワークを構築する。